昨日は長井地域において、防災訓練をおこないました。
各町内会128名、
防災部会員12名、
先生4名
中学生22名、
市職員6名 、
操法実演消防団20名、
合計172名もの方々が参加されました!
まずは各町内から中学校へ避難訓練として歩いて集合。
そこから、どの町内会がどれくらいの時間・人数で到着したかを確認しました。
そして火災になったことを想定し、普段から訓練している消防団の操法を見てもらいました。
特に自動車ポンプを有する31分団は昨年の操法大会で優勝しています。
その後は防災倉庫の中身を確認。
町内会長以外、ほとんどの方が防災倉庫の中を見たことないと思います。
いざとなったときに町内会長がいるとは限らないので、多くの方々がこれらの使い方・運用の仕方を把握しておくことは重要です。
次に、体育館に集合し、市の職員からレクチャーを受けました。
防災倉庫の鍵の開け方、そしてその中にある道具などの使い方などなど。
今回のように、町内会から多くの方々に参加してもらい、地域全体で防災訓練をおこなうことは非常に大事です。なぜなら、いざとなったとき、どのように行動すればよいか把握できる人を一人でも増やすことで、迅速かつ幅広く避難所設置等をおこなうことができるからです。
これを毎年恒例のイベントとしておこない、様々な団体・関係者から参加者を募ることで、理解を広げることが可能となります。