12/4 議会報告資料【横須賀の出生率が全国平均を下回る】

現在、活動報告をみなさんにお渡しさせてもらってますが、ウェブをご覧のみなさんにも共有させていただきます。

議会報告「よこすかドットジェイピー」の内容を部分に分けながらお伝えしていきますね。

———————————
【横須賀の出生率が全国平均を下回る】

横須賀市における出生数は、さかのぼると昭和48年の第二次ベビーブームである団塊ジュニア世代の7228人を境に減少傾向が続いています。平成26年には2660人の出生数となり、約40年前と比較すると、生まれてくる子どもの数が6割も減っている状況があります。また、合計特殊出生率においては、平成24年の統計では、全国では1.41に対し、神奈川県では1.30、本市は1.25という。全国・神奈川平均よりも低い数値となっている状況です。

この出生数が減り、出生率も全国・神奈川県の平均より下回っている課題に対し、何もせずにいるわけにはいきません。行政として支援体制を充実していく必要があると私は考えます。市長はどのようにお考えですか?という質問に対し、市長は、

「出生数と合計特殊出生率が平均より下回っている現状について、非常に大きな課題です。経済的な負担、未婚化、晩婚化、早急に取り組んでいくべきであると考えます。妊娠・出産・子育てについて、切れ目のないサポートをおこなっていきたいと思います。」と、前向きな答弁をもらいました。

▼嘉山淳平オフィシャルFacebookページ
https://www.facebook.com/kayama.jp/

screenshot