6/26 横須賀市長選挙が終わって

昨日、横須賀市長選挙の投開票が終わりました。

 

まずは私が全面的に支援した吉田雄人氏を応援いただいた皆さんに厚く感謝申し上げます。そしてこの選挙戦を共に戦い抜いていただいた仲間の皆さんの力はとても力強く、本当に有り難かったと感じています。

 

また、市民の方々からより多くの支持を得て当選された上地克明氏、そして全面的に支援に回られた小泉進次郎氏や献身的に支えられた皆さまにはお祝い申し上げたいと思います。

 

 

 

市議として冷静に現実を見なければならないことと、個人的な感情を抑えきれず苛まれている状況ではありますが、少しでも頭の整理と気持ちの切り替えをしなければならないと思い、ブログを綴っています。

 

 

今回、私として吉田雄人氏を全面的に支援し、横須賀のまちづくりのあり方、市政運営のあり方など、朝から晩までときには雨でずぶ濡れになりながら皆さんに訴えさせていただきました。

 

結果的には、投票率46.1%。

上地克明氏 81004票

吉田雄人氏 69035票

林のぶあき氏 6640票

という結果となりました。

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選挙が終わればノーサイド。

言い訳や相手陣営の批判などをするつもりは毛頭ありません。

 

市議会議員として、皆さんの税金の使い道を厳粛にチェックしていくことについては、改めて気を引き締めて職責を果たしてまいります。

各陣営の選挙に携わった人たちだけでなく、市民の皆さん誰もが考えているのは、「横須賀の社会問題の解消と地域の活性化」であることは同じであり、変わりありません。

 

その共通認識に対してどれだけ議会・行政といった政治の切り口から、まちづくりに対するきっかけを作っていくことができるか。そこからの実績についてこだわっていかなければいけません。

 

5年先、10年先に将来の子供たちが横須賀に住んでいてよかったと思えるように。

 

 

まちづくりは、政治家や行政、国、大きな組織が全てではありません。

しかし、政治においては、まちの方向性を示し、活性化に向けたきっかけをつくることができる可能性を有しています。

 

私たちは、その根本に、横須賀のまちの皆さん一人一人がいることを忘れてはいけません。

 

社会問題を解決する力も、まちを活性化させる力も、私たち一人一人の手の中にあるから。

 

その一人一人の手の中にある力を、私は信じています。

 

その力を信じて、その力をいただきながら、これからも横須賀のまちに貢献していきます。