横須賀市で「妊活LINEサポート事業」をスタートします!

横須賀市で「妊活LINEサポート事業」をスタートします!
不妊はデリケートな問題で、実はカップルの約6割が悩んでいる統計も出ているくらい社会問題の一つでもあります。他の人に悩みを打ち明けることができずに、個人がネットで情報収集することがほとんどでした。
加えて、自治体の不妊・妊活への支援は、月に1回専門家のアポを取って面談での相談や、対面型での妊活セミナーなどが主流で、利用される方は少なかったのが現状です。
ちなみに2015年9月議会から私が一般質問で取り上げてきたテーマです。
しかしながら、今回ファミワンさんが手がける事業は、LINEで不妊治療などの専門家に直接相談できるサービス。まさにデリケートな問題である妊活中の方のニーズに沿った形です。
これまで企業への福利厚生導入やセミナー提供として、小田急電鉄やSONY、伊藤忠商事労働組合、mixi、メルカリなどへ提供をされてきました。
これを自治体として展開することの意義は非常に大きく、市民の方のニーズに沿った施策となり得ると考えています。市民の方であれば無料で相談できるスキームを構築してくれました。
これまで積極的に施策展開されてきたこども育成部の職員の皆さんにも感謝です。
ちなみにファミワンさんと連携して自治体が取り組むのは、全国初です。
妊活で悩んでいる方、ぜひ登録して気軽に相談してみてくださいね!
▼LINEで妊活 不妊相談も気軽に 横須賀市、13日から/カナロコ
▼Yahoo!トップにも掲載されていました!
safe_image (2)

2/20 横須賀市の28年度「妊活支援」事業、神奈川新聞にも掲載されました。

2/20付けの神奈川新聞の記事にも掲載されましたが、

平成28年度予算にて、行政として「妊活支援」をおこなっていく事業が予算として計上されました。

IMG_2653

このブログをご覧いただいている方にはぜひ理解してもらいたいので説明させていただくと、

これまで市として出産・子育て支援はおこなってきましたが、そこには忘れられている層がありました。

それは、結婚・妊娠期で頭を悩んでいる方々がたくさんいるということ

特に妊娠できずに悩んでいる人たちは、誰に相談してよいかわからないし、声をあげることもできずにいます。

少子化対策とはいいながら、産後と子育てしか支援してこなかったことが残念でなりません。

 

これまで少子化に歯止めがかからず、合計特殊出生率の推移を見ても、本誌は全国平均よりも下回っています。

合計特殊出生率グラフ

※上記のグラフは、合計特殊出生率の推移をまとめたグラフです。(嘉山作成)

平成26年には2660人の出生数となり、約40年前と比較すると、生まれてくる子どもの数が6割も減っている状況があります。また、合計特殊出生率においては、平成24年の統計では、全国では1.41に対し、神奈川県では1.30、本市は1.25という。全国・神奈川平均よりも低い数値となっている状況です。

前回の議会報告書よこすかドットジェイピーにも記載させていただきました。

12/4 議会報告資料【横須賀の出生率が全国平均を下回る】

 

 

ちなみに、国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、不妊治療や検査を経験した夫婦は6組に1組もいるとのこと。

そこから、治療には至らずとも妊娠できずに悩んでいる夫婦の組数はもっと多いことが推測できます。

本市内においても、特定不妊治療費助成を受けている件数は、下図にもある通りここ数年増加している状況があります。

特定不妊治療等件数

※横須賀市 特定不妊治療等件数(嘉山作成)

上記のような状況から、声をあげられずに悩み困っている人たちに対して、

まずは”理解”と”配慮”が必要なのではないかと私は考えます。

「まだ子どもできないの?」という言葉も、悩んでいる人からみたら苦痛です。もちろんそれが気遣ってあげたつもりでも。

12/4 議会報告資料【6組に1組以上が悩んでいる】

 

 

そこから、今回の「ハッピーマイプラン」事業については、おおいに期待したいところです。

男女を対象とした特定不妊治療と不育症治療に対する費用も拡充していきます。

加えて、そういった内容や、相談窓口、診てもらえるクリニックなどの”情報提供”も併せておこなっていく方針です。

不妊治療という呼び方だけでもネガティブに考える人も多いかもしれませんが、よりポジティブに考えて「妊活」という表現を使っていきたいと思います。

そのような理解のある表現で記事を書いてくれた神奈川新聞社の織田記者にも感謝したいと思います。

▼カナロコ 横須賀市が「妊活」事業
http://www.kanaloco.jp/article/153873

今後これが、妊活していく人たちにとって、少しでも行政からの後押しになれば幸いに思います。

また、感じたことがありましたら、どんどんご意見ください。

もしお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいね。

12/4 まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に向けて

【まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に向けて】

横須賀の活性化に向け、特別委員会が2つ立ち上がり、議論を重ねています。「横須賀市観光立市推進特別委員会」と、「横須賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略検討特別委員会」です。

私はまち・ひと・しごと創生総合戦略検討特別委員会に所属しております。この特別委員会では、本市として総合戦略策定にあたって議会からのスタンスを提言するものです。具体的には以下の基本目標を軸に今後検討していきます。

①市内経済の活性化を図り、雇用を創出する、
②定住を促す魅力的な都市環境をつくる、
③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる、
④人口減少社会に対応したまちづくりを進める、
の4つを基本目標としています。

私としては、特に①の雇用創出と、③の若者世代への結婚・出産・子育て環境の支援を重点的に進めていく必要があると考えます。一般質問や委員会質問でもこの軸で議論をし、政策を前に進めてきました。

今後、働く場にとらわれずに仕事を受けれる【クラウドソーシング】や、民家に就学旅行生たちを受け入れる【民泊】、表にも書きましたが妊娠をサポートしていく【妊活支援】など、今後の横須賀を盛り上げていくために必要なキーワードとなると思います。この戦略の中に、行政から挑戦していく姿勢を示すことで、まちの活性化につながると信じています。

ura1

▼Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/kayama.jp/

よこすかドットジェイピーvo.26

“妊娠したくても妊娠できずに悩んでいる方々が増えている”という状況をご存知でしょうか。国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、不妊治療や検査を経験した夫婦は6組に1組もいるとのこと。また、治療には至らずとも妊娠できずに悩んでいる夫婦の組数はもっと多いことが推測できます。実際に横須賀市で特定不妊治療費助成を受けている方は、右図にもある通りここ数年急増している状況があります。この背景には、晩婚化や女性の社会進出、男性の長時間労働などがあり、“妊娠したいけれど妊娠できない”人が多くなっているという理由があります。

▼よこすかドットジェイピーvol.26

vol26 p1vol.26 p2