午前中は長井で初開催となったエコツアーに参加してきました。
総勢約30人弱!
エコツアーとは、自然や歴史・文化などを知るエコツアーガイドが案内することで、ただ巡るだけでは味わえない横須賀のすばらしさや大切さをお伝えするツアーです。
(横須賀市HPより)
横須賀では、最近積極的に取り組むようになってきました。
▼横須賀エコツアー(http://www.yokosuka-ecotour.jp/index.html)
これまでは観音崎、猿島、大楠エリアでのエコツアーが実施されてきましたが、来年度から新しいルートなども開設される予定です。
私もこれまで議会の中でもエコツアーの充実と、新しいルートの開設について議論してきました。もちろん長井・西地区出身で自然環境に囲まれて育ったという背景もありますが、加えて
以前、市民アンケートを実施した中でも市民の
8割以上の方々が、
横須賀の魅力的なところとして
「海や緑などの自然環境に恵まれている」
と答えられていることが私がエコツアーを推進している根拠としてあります。(横須賀市総合計画市民アンケート報告書より)
その魅力として持つ自然環境を、もっと身近に感じることができるように、積極的に取り組んでいく必要があります。
いずれは、エコツアーとしてよりも、観光産業としてのアクティビティの一つにしていく必要があると考えています。その考えはまた後日。
今日のツアーの様子を写真でお伝えすると、こんな感じです。
終始、歴史研究家の久保木実先生に各地をご紹介いただきました。
▲ソレイユから経塚まで移動中。
▲日露戦争における何かを記した碑(劣化と蔦がはってしまい解読不可)
▲熊野神社の石垣は、当時の協力してくれていた魚関係業者からの贈り物とのこと。かの有名な伊勢谷伊之助(にんべん)の名前までもありました。
今回、2時間超、長井をぐるっと歩きましたが、さすがに全部は回りきれませんでした。
ということは、エコツアーのコースとしてたくさんの商品を揃えられるということになりますね。
途中早歩きにもなり、大人も心地よい運動になったかと思います。
協力は、久保木実先生に加え、ソレイユの丘とWAFAの皆さんも多いにご協力いただきました。
引き続き、たくさんの方に長井の自然や歴史、文化の素晴らしい魅力を知ってもらえるように取り組んでいきましょ!