9/16 「西地区の開発」の真意は!?新しい市長へ考え方・方向性について質問!

今回の議会で28年度決算を認定しました。
その中で、新しい市長に変わり、所信表明そこに対する代表質問、その後、一般質問をおこなう機会がありました。私は一般質問で登壇し、以下の3点について市長の方向性・考え方について質疑しました。
 
1「人口減少に歯どめをかける」宣言について
2 経済の活性化と雇用の創出について
3 西地区を開発するという公約について
 
要約にはなりますが、以下、質疑応答を掲載させていただきます。
 
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▼「人口減少に歯どめをかける」宣言について

問:選挙で「人口減少に歯止めをかける」と掲げられたが、何を根拠に言っているのか?
 
2014年1月に総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告」の中で、社会減の絶対数として1772名が転出超過した報告は、市内外に衝撃を与えた。都市政策研究所は、本市人口が平成32年には約39万人、平成37年には約37万人と減少していくと予測している。
しかし、上地市長は選挙の際に「人口減少に歯止めをかける」と宣言されていたが、所信表明では明言されていない。その真意は。また人口統計のどの指標で歯止めるお考えか。
 
答:市民が感じる閉塞感・停滞感の多くは人口減少とりわけ社会減にある。自然減を食い止めることは残念ながら不可能。転出の超過社会減を念頭に置いて申し上げた。
 

▼経済の活性化と雇用の創出について

問:市長は選挙の際に、市内では約1300事業所の減少と約7000人もの従業者数が減った統計を出された。先日の所信表明でも、そこに有効な具体策が示されなかったことは残念。市長として、雇用政策における課題は何であるとお考えか。
 
答:市民の認識として、産業が衰退している認識をお持ちの方が多いが、実経済の中で給与所得額は増加の方向。市民の景況感と実経済に差が生じているのが実態としての課題。
 
問:企業誘致について、今後、市内企業数を増やし市内経済を循環させるため、どのような戦略で企業誘致活動を強化していくおつもりか。
 
答:今後は、企業誘致の業種を精査していくことや、市民目線に沿った雇用政策をもっと強力に推進していく。1年で7社は企業誘致実績を出していきたい。
 

▼西地区を開発するという公約について

問:上地市長の公約の中で、「西地区の開発」という文言を見つけて目を疑った。先人が守ってきてくれた豊かな環境をこれからも守り続けることは、西地区に暮らす我々大人の次世代に対する責務である。「西地区の開発」について具体的な中身を伺う。
答:自然環境を壊してまで、大規模な大型の開発は想定していない。課題としては、魅力的な海がありながら、住居専用地域で宿泊施設が立地できないこと。そこにホテル・旅館など宿泊施設が立地可能な用途地域に変えていきたい。
 
問:上地市長は「西地区はリゾート」と表現された。その表現により、高度経済成長期を彷彿とさせるゴルフ場、リゾートホテルなどの大型施設建設を誘致・建設することをイメージされた方が多い。現在においては、リゾートという表現自体が時代錯誤である。どのようなエリアにしていこうとお考えか。
 
答:あくまで観光という意味で、自然を温存したまま、あらゆる人たちがそこを楽しむ意味で、開発という意味が誤解されている。あくまで地域資源を活用した海洋都市横須賀を体感できるエリアとして環境づくりを考えていきたい。
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詳細は、以下のページからもご覧いただけます。
中継をご覧頂く際は、私の登壇は9/8の最後です。
 
▼発言通告 嘉山淳平
 
▼横須賀市議会 議会中継システム

6/26 横須賀市長選挙が終わって

昨日、横須賀市長選挙の投開票が終わりました。

 

まずは私が全面的に支援した吉田雄人氏を応援いただいた皆さんに厚く感謝申し上げます。そしてこの選挙戦を共に戦い抜いていただいた仲間の皆さんの力はとても力強く、本当に有り難かったと感じています。

 

また、市民の方々からより多くの支持を得て当選された上地克明氏、そして全面的に支援に回られた小泉進次郎氏や献身的に支えられた皆さまにはお祝い申し上げたいと思います。

 

 

 

市議として冷静に現実を見なければならないことと、個人的な感情を抑えきれず苛まれている状況ではありますが、少しでも頭の整理と気持ちの切り替えをしなければならないと思い、ブログを綴っています。

 

 

今回、私として吉田雄人氏を全面的に支援し、横須賀のまちづくりのあり方、市政運営のあり方など、朝から晩までときには雨でずぶ濡れになりながら皆さんに訴えさせていただきました。

 

結果的には、投票率46.1%。

上地克明氏 81004票

吉田雄人氏 69035票

林のぶあき氏 6640票

という結果となりました。

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選挙が終わればノーサイド。

言い訳や相手陣営の批判などをするつもりは毛頭ありません。

 

市議会議員として、皆さんの税金の使い道を厳粛にチェックしていくことについては、改めて気を引き締めて職責を果たしてまいります。

各陣営の選挙に携わった人たちだけでなく、市民の皆さん誰もが考えているのは、「横須賀の社会問題の解消と地域の活性化」であることは同じであり、変わりありません。

 

その共通認識に対してどれだけ議会・行政といった政治の切り口から、まちづくりに対するきっかけを作っていくことができるか。そこからの実績についてこだわっていかなければいけません。

 

5年先、10年先に将来の子供たちが横須賀に住んでいてよかったと思えるように。

 

 

まちづくりは、政治家や行政、国、大きな組織が全てではありません。

しかし、政治においては、まちの方向性を示し、活性化に向けたきっかけをつくることができる可能性を有しています。

 

私たちは、その根本に、横須賀のまちの皆さん一人一人がいることを忘れてはいけません。

 

社会問題を解決する力も、まちを活性化させる力も、私たち一人一人の手の中にあるから。

 

その一人一人の手の中にある力を、私は信じています。

 

その力を信じて、その力をいただきながら、これからも横須賀のまちに貢献していきます。