本会議での一般質問を終えました。

市長の答弁としては、ほとんどの項目で前に進めていく答弁をいただきました!!これから施策実施も含めてしっかりと注目していきたいと思います!

今回の一般質問を準備していく上で重視していたのは【現場の声】です。どうしても政治的・政策的に判断することも多いですが、その判断をする前に、いかに現場の利用者の声・事業者の声、そして職員の声を聞くかが重要です。今回の一般質問では、その現場の声が大きく参考になったと実感しています。

今回の質問内容は、大枠で以下の通りです。
1、親子の居場所「愛らんど」の機能拡充により子育てしやすいまちへ
・田浦の愛らんどにも子育てアドバイザーを配置すべき
・離乳食と一緒に親も食事できるスペースを確保すべき
2、妊活(不妊治療)支援を行政から積極的に取り組む具体策
・配慮ある「妊活休暇制度」を設けるべき
・プライバシーが守られるよう制度設計すべき
3、市民協働モデル事業としての、小学校での環境教育の継続実施について
・来年度予算でも組み込むべき
・市民協働モデル事業の支援体制を強化してくべき

▼嘉山淳平発言通告
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/…/do…/kayama190919.pdf

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明日は議会で市長と教育長に一般質問!

内容(大きな柱)は以下の通りです。
1、親子の居場所「愛らんど」の機能拡充により子育てしやすいまちへ
2、妊活(不妊治療)支援を行政から積極的に取り組む具体策
3、市民協働モデル事業としての、小学校での環境教育の継続実施について

▼嘉山淳平発言通告
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/…/do…/kayama190919.pdf

▼9月議会で一般質問する議員の発言通告はこちら
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/…/…/speach_notice.html

▼議会中継はこちらから
https://smart.discussvision.net/sm…/tenant/yokosuka/WebView/

傍聴はどなたでもできますので、ご都合つく方はぜひいらしてください!
※画像は昨年の一般質問の時のものです。

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明日から本会議がスタート!

前半の一般質問者9名が登壇します。ちなみに私は後半組みに。

日中は議会、夜は操法訓練とバタバタですが、横須賀のまちのために身を粉にして踏ん張ります。

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6/6 翌日の議会に向けて

明日の一般質問に向けて準備完了!
夕飯も忘れて午前様〜。

現場でアクションを起こし続け、さらに議会のアクションでその動きを最大化させていきたいと思います!!
それを踏まえ、明日は以下の3つの柱で質問してきます!

1 災害に強いまちづくりについて
2 規模に応じた企業誘致策の見直しについて
3 里山的環境保全・活用事業の発展について

※発言通告は以下のリンクからご覧いただけます。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/…/doc…/kayama180607.pdf

2番目の登壇ですので、11時前くらいから中継ご覧いただけると嬉しいです!!
http://smart.discussvision.net/sma…/tenant/yokosuka/WebView/

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9/16 「西地区の開発」の真意は!?新しい市長へ考え方・方向性について質問!

今回の議会で28年度決算を認定しました。
その中で、新しい市長に変わり、所信表明そこに対する代表質問、その後、一般質問をおこなう機会がありました。私は一般質問で登壇し、以下の3点について市長の方向性・考え方について質疑しました。
 
1「人口減少に歯どめをかける」宣言について
2 経済の活性化と雇用の創出について
3 西地区を開発するという公約について
 
要約にはなりますが、以下、質疑応答を掲載させていただきます。
 
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▼「人口減少に歯どめをかける」宣言について

問:選挙で「人口減少に歯止めをかける」と掲げられたが、何を根拠に言っているのか?
 
2014年1月に総務省が発表した「住民基本台帳人口移動報告」の中で、社会減の絶対数として1772名が転出超過した報告は、市内外に衝撃を与えた。都市政策研究所は、本市人口が平成32年には約39万人、平成37年には約37万人と減少していくと予測している。
しかし、上地市長は選挙の際に「人口減少に歯止めをかける」と宣言されていたが、所信表明では明言されていない。その真意は。また人口統計のどの指標で歯止めるお考えか。
 
答:市民が感じる閉塞感・停滞感の多くは人口減少とりわけ社会減にある。自然減を食い止めることは残念ながら不可能。転出の超過社会減を念頭に置いて申し上げた。
 

▼経済の活性化と雇用の創出について

問:市長は選挙の際に、市内では約1300事業所の減少と約7000人もの従業者数が減った統計を出された。先日の所信表明でも、そこに有効な具体策が示されなかったことは残念。市長として、雇用政策における課題は何であるとお考えか。
 
答:市民の認識として、産業が衰退している認識をお持ちの方が多いが、実経済の中で給与所得額は増加の方向。市民の景況感と実経済に差が生じているのが実態としての課題。
 
問:企業誘致について、今後、市内企業数を増やし市内経済を循環させるため、どのような戦略で企業誘致活動を強化していくおつもりか。
 
答:今後は、企業誘致の業種を精査していくことや、市民目線に沿った雇用政策をもっと強力に推進していく。1年で7社は企業誘致実績を出していきたい。
 

▼西地区を開発するという公約について

問:上地市長の公約の中で、「西地区の開発」という文言を見つけて目を疑った。先人が守ってきてくれた豊かな環境をこれからも守り続けることは、西地区に暮らす我々大人の次世代に対する責務である。「西地区の開発」について具体的な中身を伺う。
答:自然環境を壊してまで、大規模な大型の開発は想定していない。課題としては、魅力的な海がありながら、住居専用地域で宿泊施設が立地できないこと。そこにホテル・旅館など宿泊施設が立地可能な用途地域に変えていきたい。
 
問:上地市長は「西地区はリゾート」と表現された。その表現により、高度経済成長期を彷彿とさせるゴルフ場、リゾートホテルなどの大型施設建設を誘致・建設することをイメージされた方が多い。現在においては、リゾートという表現自体が時代錯誤である。どのようなエリアにしていこうとお考えか。
 
答:あくまで観光という意味で、自然を温存したまま、あらゆる人たちがそこを楽しむ意味で、開発という意味が誤解されている。あくまで地域資源を活用した海洋都市横須賀を体感できるエリアとして環境づくりを考えていきたい。
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詳細は、以下のページからもご覧いただけます。
中継をご覧頂く際は、私の登壇は9/8の最後です。
 
▼発言通告 嘉山淳平
 
▼横須賀市議会 議会中継システム

11/30 「国際教育に向けた体制整備について」一般質問で登壇します!

ここ最近、本当に余裕がなくてお知らせもできておりませんでしたが、
明日、本会議で一般質問します。明日の1番なので10時からです。

・今後より一層ニーズが高まる”国際教育”に向けた体制整備について
・海外とのビジネス交流支援について
・市民病院の今後のあり方について
市長・教育長に質疑していきます。

5年先、子供たちが笑顔で国籍構わずコミュニケーション取るようになっていてほしい。

そして仕事では海外を渡り歩いて世界から注目される人材になっていてほしい。

その人たちの出身を聞いたら実は横須賀出身が多かったということになってたら

めちゃくちゃ嬉しい。

それが僕の仕事における夢なのかもしれない。

そのための明日なんだ。

 

http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/7860/council_02/

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12/4 議会報告資料【横須賀の出生率が全国平均を下回る】

現在、活動報告をみなさんにお渡しさせてもらってますが、ウェブをご覧のみなさんにも共有させていただきます。

議会報告「よこすかドットジェイピー」の内容を部分に分けながらお伝えしていきますね。

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【横須賀の出生率が全国平均を下回る】

横須賀市における出生数は、さかのぼると昭和48年の第二次ベビーブームである団塊ジュニア世代の7228人を境に減少傾向が続いています。平成26年には2660人の出生数となり、約40年前と比較すると、生まれてくる子どもの数が6割も減っている状況があります。また、合計特殊出生率においては、平成24年の統計では、全国では1.41に対し、神奈川県では1.30、本市は1.25という。全国・神奈川平均よりも低い数値となっている状況です。

この出生数が減り、出生率も全国・神奈川県の平均より下回っている課題に対し、何もせずにいるわけにはいきません。行政として支援体制を充実していく必要があると私は考えます。市長はどのようにお考えですか?という質問に対し、市長は、

「出生数と合計特殊出生率が平均より下回っている現状について、非常に大きな課題です。経済的な負担、未婚化、晩婚化、早急に取り組んでいくべきであると考えます。妊娠・出産・子育てについて、切れ目のないサポートをおこなっていきたいと思います。」と、前向きな答弁をもらいました。

▼嘉山淳平オフィシャルFacebookページ
https://www.facebook.com/kayama.jp/

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よこすかドットジェイピーVol.23

今回も一般質問で登壇!市長に質疑&政策提言!

2014年11月から12 月中旬 までおこない今年度の予算に関わる 補正予算と、条例改正等の26件の 議案、3件の請願、7件の陳情、そ の他報告事項等の審査をおこないま した。一般質問は11名が演壇に立 ち、市長等と質疑を交わしました。

よこすかドットジェイピーVol.23
よこすかドットジェイピーVol.23