「市民協働による公共の拠点づくり」というテーマで、昨日今日と長岡で開催されている全国都市問題会議に参加してきました!
地元で年輩のみなさんが夕方になると日向ぼっこしながら屯(たむろ)している様子を見ており、
「うらやましいなぁ。もっと親子だったりビジネスだったり、いろんな人たちが集まっている拠点があればいいのに…」
とも思ってきました。
その上で公共の空間としての”拠点”がどうあるべきか、どう実践されているのかを学ぶにはちょうど良い機会でした。
まず、長岡駅前にある「アオーレ長岡」に驚愕。
総合体育館と市役所が合体しているアーティスティックな空間でした。
あの新国際競技場をも設計した隈研吾さんが設計を手がけられたとのこと。
登壇もされ、報告もありましたが、
「用があるから市役所に行くだけでなく、用が無いけど市役所(アオーレ)に行く」
という斬新な発想。
市民協働も大きなコンセプトに入れていて、土間(DOMA)を中央に置き人の行き来や集会もできる設計。
ここでは書ききれないくらい、とても多くの学びと刺激がありました。
詳細については、視察報告書でレポートしたいと思います。




