今日は田んぼの収穫祭!
みんなで大切に育てたお米たちを、みんなで食します!
その前に、この田んぼプロジェクトは、もともと10年以上も手つかずの土地ですぐ隣には不法投棄や建設土砂を埋め立てる計画も何度もあった場所。
貴重な谷戸田という自然環境を自分たちが耕すことによって保全していこう、子供へこの自然を伝えていこう!という趣旨で活動してきた場所です。
(背景については、こちらをご覧ください。http://junpeikayama.com/blog/325)
ふれあいの村にて、東京や横浜、市内から親子でこれまで関わってくれた方々もたくさん来てくれました。
お米は2種類作っており、「あさひのゆめ」と、「もち米」です。
あさひのゆめという品種は、コシヒカリから分家?品種改良しているとのこと。http://www.tochigimai.jp/okome/asahinoyume.html
しかし、お米の品種というよりも、自分たちが汗水流して、田んぼに足をふんごませて(めりこませて←めちゃくちゃ大変です。汗)つくったお米だから、絶対に美味しい!
そこから、これらのお米たちのことを「ふんご米」とぼくたちは命名しました。
しかも完全無農薬。ときには精米し残した籾入りですw
こどもたちも楽しみながら、お餅つきを頑張ってくれました!
つきたてのお餅はとっても甘みがあり、柔らかく口の中でとろけます。今日はちょっと水が多かったかな^^;
もちろん白米も負けていません。お米の良い香りがぷんぷんです。
いろんな種類のもちをいただいたので、余談ですが、以下、自称美味しかったお餅ランキング!
1位 大根おろし醤油もち
2位 あんこもち
3位 きなこもち
です!
民間がアンケート実施するとこんな感じです。
(https://www.rankingshare.jp/rank/yzqngqhjtl)
なにはともあれ、今年も田んぼ活動には骨が折れました。。。
台風が何度も来たり、降水量がとてつもなく多かった雨の日があったりで大変でした。
(http://junpeikayama.com/blog/1080)
でも、今日のように子どもたちが笑顔でお米を作ることの大切さ、自分たちで作ったものの美味しさ、そして食べ物を作ることのやりがいなど、少しでも体感してもらえたと思って、とっても嬉しいです!!
最後に、松下幸之助先生も以下のような言葉をお借りして締めたいと思います。
たとえ平凡で小さなことでも、
それを自分なりに深く噛みしめ味わえば
大きな体験に匹敵します。
松下幸之助