7/15 二日間朝から神輿を担ぎ通し、地域を巡って肌で感じた2つのこと
2018. 07. 16
長井の大祭りが盛大に執り行われ、無事に終了しました。
今回二日間朝から神輿を担ぎ、長井中を巡って肌で感じたことが大きく二つありました。
一つは、地元にたくさんの若者が戻ってきたということ。
担ぎ手やお囃子だけでなく、実家の家族とお祭りを見学・参加した人たちが多くお見受けしました。今回のお祭りが実家に帰省する大きなきっかけになったのではないでしょうか。
二つめは、赤ちゃんからおじちゃんおばあちゃんまで、言葉の通り老若男女が笑顔になったということ。
多くの赤ちゃんを”神輿くぐり”させ、笑いながら通ってもらいました。それだけでなく、見学されてる方々は、神輿の前では必ず笑顔で喜んでくれました。
開催するにあたり、氏子のみなさんをはじめ、連長や各団体のみなさま、事前の準備と当日の運営で本当に大変だったと思います。
大変お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。
しかしこのお祭りの向こうにまちの皆さんが喜び笑顔になったことは大きな収穫であり、これが祭りの醍醐味なのかと感じました。
かつての大祭りを再現するんじゃなく、今の長井でできる最高の祭りをこれからも創っていきましょう。