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11/7 猿島の土砂崩れ現場視察レポート
2017年11月7日
11/6に猿島での土砂崩れがあった報告を受け、本日、状況確認の為、現場へ行ってきました。
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台風の爪痕か、大量の材木が流れ着いていました。
台風22号からは、もう1週間以上経っているにもかかわらず、土砂崩れが起きてしまいました。
崩れた箇所は、猿島の奥の奥。
(指定管理者のトライアングルのHPにわかりやすく記載されています)
日蓮洞窟がある階段を下りきったところから確認することができました。
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階段降りて10m先あたりが崩落した箇所です。
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すぐ脇に日蓮洞窟があります。
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少し離れたアングルの写真。
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崩落した箇所の上を見ると、いつ崩れてもおかしくないくらいの木の根が出てしまっています。
市として復元まではできないけれど、このさらに崩れそうな箇所はなんとか対応したいと対策を検討しています。
当日の現場の対応も迅速に動いてくれたのではないかと判断しています。
15:14に指定管理者から119番に通報が入り、15:20の臨時便にて緊急搬送し、市内の病院へ搬送されました。
残念ながら今回、5名の方々が軽傷を負い、怖ろしい思いをされてしまいました。とても悲しく思うと同時に、命に別状がなかったことが唯一の救いです。
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猿島においては、山を切り崩して砲台を置き、要塞として利用されてきた歴史的遺産です。
山を切り崩したので、崖はいたるところに存在します。
普段観光客が通る通路は、崖が崩れないよう防護ネットなどの対策がされていますが、それを島全体におこなうことは難しいとも思ってしまいます。
一方で、豊かな自然環境と隣り合わせで生活する私たちにとって、こうした自然災害のリスクを改めて考えなければいけません。
土砂崩れを全て未然に防ぐことは不可能であり、できることは、もし仮に土砂崩れが起きてしまったとしても、最小の被害に抑えられるようにリスクヘッジを取ること。
これから台風などで予想以上の大雨での降水量、そして風も30mを超える強風が吹く可能性も十分に考えられます。
まちの各所で自然災害が起こるリスクがあることを頭に入れて、生活していかなければいけません。